標準版家族心理教育研修会
- 2010.01.17
- 日記
1月16日・17日の両日、住吉病院ケアセンターにて「日本心理教育家族教室ネットワーク標準版家族心理教育研修会~家族心理教育の技法と実践力を身につけよう~」を開催いたしました。法人内外から29名の参加者に来ていただきました。
2日間、休息を除き延べ11時間で
総論:家族心理教育とは
情報提供の仕方
家族心理教育グループワーク
(1)基礎を学ぶ
(2)必須要素の実践演習
(3)“国府台モデル“デモンストレーションと解説
(4)“国府台モデル“の実践演習
いろいろなセッティングでの心理教育
どういう家族にどのように導入するか
心理教育プログラムの立ち上げと維持の仕方
について、私が住吉病院での実践から学んだことを交えてお話しさせていただくとともに、グループワークで一緒に学びを深めたりすることができました。熱心に参加してくださったみなさま、事務局の方々、受付とお茶菓子などのサーヴをしてくださったスタッフの方、ありがとうございました。私も2日間、つたない講師ぶりでしたが、みなさまに支えていただき、楽しく、深く、学ぶ機会をいただきました。この場を借りまして厚くお礼申しあげます。
参加者の方々からいただいたアンケートから感想の一部をご紹介いたします。
・とても具体的でよかったと思います。
・私にもできるかも知れない、そんな気がもてました。
・とても楽しく学べました。
・疑問に思っていることは全て吐き出せてスッキリしました。
・お茶やお菓子などリラックスできるお心遣いありがとうございました。
・皆熱心に取り組めてよかった。
・楽しく勉強でき 良き仲間と出会えたと感謝します。
・「おもてなし」の心を大切にしていきたいと思いました。
・プログラムにして継続したかかわりが出来る場が出来るといいと思う。
・あっという間の2日間でした。
・自分の物にするという発想がとても好きです。
・温かな雰囲気で内容の濃いレベルの高い内容が気楽に出来た(学べた)。
・グループワークと講義が両方あり集中して行えました。
・疑問に思っていたことが聞け良かったです。
・日々の看護の中で生かしていきたいと思います。
・心理教育は楽しいぞ!と思えるようになりました。
・2日間の研修を通して、このような会のリーダーも少し自信をもってイケそうな気が
してきました。
・お湯がいつも途切れずあって、おかしもあって幸せでした。
・仲間とも相談し、何らかの方法でサポートし訪問に持っていけるようにしたいと
思っています。
ご要望があれば第2回研修会も企画したいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました
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