ヴァンフォーレとともに戦う

J1復帰を目指して戦うわれらがヴァンフォーレ甲府。本日は、J2リーグ戦序盤の大一番、首位の湘南ベルマーレををホームに迎えての対戦でした。ヴァンフォーレは湘南を苦手としており、昨年は勝ち点１もとれないままリーグ戦を過ごしてしまっていました。ですから、この一戦にかけるクラブとサポーターの思いはなみなみならぬものがありました。

実は、戦いは前の日から始まっていました。ケアセンターの有志６名が、ボランティアとしてクラブの会場設営に参加していたのです。前回参加したときも試合は勝利をおさめた、ゲンのいいボランティア、今回もよい結果を予想できていました。

今日も多くのサポーターが小瀬に詰めかけていました。試合は、序盤は一進一退でしたが、前半途中に湘南FW田原が退場、徐々に試合はヴァンフォーレのペースで進みました。しかし、後半に入ってもなかなか得点をあげることができず、何本かのナイスシュートはポストやバーにはじかれて「このまま０－０で終わってしまうのか」と思った矢先、湘南の２人目の選手の退場があり、さらにここで林健太郎選手が投入されました。

とたんにパスが気持ちよく回り始め、そしてついに途中出場の松橋選手が決勝ゴールを！！！

1-0で苦手を下して、ヴァンフォーレの勢いはますます盛んになっていくようです。一緒に戦ってくれたケアセンターのメンバーの人たちありがとう！　楽しいGWの序盤戦となりました。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。

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（wrote：財団法人　住吉病院）