デポ剤による維持療法
- 2008.09.26
- 日記
精神科薬物療法では、持効性注射製剤(デポ剤)が使用されることがあります。いったん注射をすると2~4週間、薬の効果が持続するということから、かつては「入院していて、薬を飲むことを嫌う患者」を対象として使用されてきた向きがあります。 しかし、デポ剤の本来の使い方としてはその方法は間違っています。 1.再発性の精神病症状があること2.抗精神病薬による治療歴があること3.治療者との間で治療を継続する意思が […]
甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ
精神科薬物療法では、持効性注射製剤(デポ剤)が使用されることがあります。いったん注射をすると2~4週間、薬の効果が持続するということから、かつては「入院していて、薬を飲むことを嫌う患者」を対象として使用されてきた向きがあります。 しかし、デポ剤の本来の使い方としてはその方法は間違っています。 1.再発性の精神病症状があること2.抗精神病薬による治療歴があること3.治療者との間で治療を継続する意思が […]