統合失調症の脳変化
- 2008.01.13
- 日記
かつて、統合失調症の発症は「親の育て方に原因がある」という説が存在しました。現在はそういった説は否定されています。 1987年になり、統合失調症の脳機能障害に関し、Weinbergerらは神経発達障害仮説を提唱しました。これは、母親の妊娠期や周産期の神経病理(たとえば周産期の脳ダメージや妊娠中のウイルス感染など)がその後の成長期の中枢神経系の発達に影響を与え、その結果として精神機能の異常が発症する […]
甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ