ステップアップ講座

住吉病院では、今年から患者様ご本人向けの心理教育プログラムご提供の一環として「ステップアップ講座」を開始しています。第1クールのテーマは「正体不明の声~幻聴~」です。スケジュールは以下の通りで予定しております。 参加ご希望や、ご興味のある方はケアセンターまでご連絡ください。皆さまのご参加をお待ち申し上げております。なお、ご家族様のご参加も可能な心理教育は毎月1回土曜日の午後に開催されておりますので […]

心理教育ネットワーク研究集会

  日本心理教育・家族教室ネットワークでは、12回大会を来る3月5日、6日に滋賀県大津市の「ピアザ淡海」で開催されるそうです。 事務局よりご連絡をいただきまして、「多くの皆様の参加をお待ち申し上げております」とのことでした。興味のある方は是非ご参加ください。  ↓ 詳しくはネットワークホームページからご参照ください(下のロゴをクリック) 財団法人 住吉病院の求人情報はこちら (wrote:財団法人 […]

謹賀新年

当ブログをご覧の皆さま、新しい年をいかがお迎えでしょうか。 年末から世の中にもさまざまな困難が生じ、この新しい年は変動の1年となるかもしれませんが、私どもは当法人の理念をさらに推し進め、広めていくために、本年も精進してまいる所存です。 本年も何卒よろしくご指導ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。                     2009年 正月  住吉病院 院長 中谷真樹 財団法人  […]

今年もお世話になりました

当ブログをごらんの皆さま 本年もいろいろとお世話になりまして誠にありがとうございました。 年の終わりにあたり、皆さまからの多くのお支えによりまして、私どもの日々の活動がありますことにつきまして、あらためて厚くお礼申し上げます。来るべき年が皆さまにとりましてよきものとなりますようにお祈り申し上げます。 財団法人 住吉病院の求人情報はこちら (wrote:財団法人 住吉病院)

ぽるとカップ-精神障がいをお持ちの方のフットサル大会-

私の以前の勤務先のデイケアでは、若い人たち向けのプログラムとしてフットサルをやっていました。近くの日テレベレーザ所属の元日本代表・小林弥生選手からカップに名前をつけさせていただく許可を得て作った「弥生カップ」を争奪する大会をこれまでに2回開催しました。 大阪では、もっとフットサルの情熱は高く、ガンバ大阪主催の精神障害者フットサル大会「ガンバ大阪スカンビオカップ」が11月15日(土)に開催され、大阪 […]

日本精神障害者リハビリテーション大会のお知らせ

ご案内が回ってきましたので、お知らせいたします。 (以下転載)  一昨年4月1日から施行された障害者自立支援法は、医療や福祉の現場に多くの混乱をもたらしましたが、ようやくその問題点のみならず長所も冷静に議論できるようになってきました。 来る11月22日(土)~23日(日)に日本精神障害者リハビリテーション学会の第16回大会が一橋大学構内で開催されることになりました。この大会のメインテーマは、「自立 […]

夢を叶えたこの一曲

私たちが大好きな渥美二郎さん。さる8月20日には 歌ひとすじ40周年記念の新曲「望郷波止場」を発売されました→http://columbia.jp/artist-info/atsumi/COCA-16170.html    その渥美さんからのお知らせです。 11月4日(火)20:00~ NHK歌謡コンサートで渥美二郎さんが出演されるとのことです。渥美さんよりよろしくお伝え下さいとのことでしたのでご […]

13歳のハローワーク

知り合いに勧められて、村上龍著「13歳のハローワーク」(幻冬舎)という本を読んでいます。この本は一時大ベストセラーになったので読まれた方も多いかと思います。この本では「13歳」という年齢がピンポイントされていますが、誰だって13歳のときがあったはずです。ひょっとして、今だって風貌や実年齢は違っていますが、意識を向ければ一瞬だけ「13歳」の気持ちになることができるかもしれません。 「大きな会社に入っ […]

第8回TEACCH勉強会

社会福祉法人 緑の風様では 第8回TEACCH勉強会 を主催されます。 親と教師のための自閉症の子どもの評価 ―評価の仕方DVD視聴―  8月末に宇都宮大学教授 梅永先生の講義から、自閉症の人に対して効果的な支援を提供するためには評価(アセスメント)が重要だということを学びました。診断をせずに薬を処方するお医者さまはいません。障害のある方にどのような支援を提供するかということを決めるには、まずご本 […]

デポ剤による維持療法

精神科薬物療法では、持効性注射製剤(デポ剤)が使用されることがあります。いったん注射をすると2~4週間、薬の効果が持続するということから、かつては「入院していて、薬を飲むことを嫌う患者」を対象として使用されてきた向きがあります。 しかし、デポ剤の本来の使い方としてはその方法は間違っています。 1.再発性の精神病症状があること2.抗精神病薬による治療歴があること3.治療者との間で治療を継続する意思が […]

1 153 164