初詣

昨日は、弊法人の新年互例会が行われました。

感染症対策として、今年は各部署とzoomで顔合わせを行い、理事長先生の年頭訓示を頂戴し、新たな年のそれぞれの目標に向かい精進しようと思いました。昨年は訓示を法人内メールでいただいたことを思うと、少しずつではありますが、「つながり」の持ち方についても新たな選択肢を用いることができるようになってきたと思います。

私は年末年始の勤務を終えて、さる1月3日に甲斐之国住吉神社に初詣に行きました。箱根駅伝をおおむね見終わってから出かけましたが、同様のお考えの方もおられたようで、境内でお参りを待っている間に行列が伸びていきました。拝礼の作法も、いつもの二礼二拍手一礼の前後に備え付けのアルコール除菌液での手指消毒が付け加えられていました。

お正月にふさわしい見事な晴天のもとで、今年も、無事に越年できたことのお礼と、法人と法人にかかわるすべての方々および自らの家族の安全と幸せを願わせていただきました。

今年令和四(西暦2022)年は十干が「壬(みずのえ)」、十二支が「寅」の年にあたり、干支は「 壬寅(みずのえとら)」となります。「壬寅」がどのような年か調べてみると、「陽気を育み、春の胎動を助く」や「新たなものの創生や成長」のある年であるそうです。

足掛け3年にわたり、新型コロナウイルスの影響で、私たちは長く色々と不自由なことの多い毎日を送っています。しかし、「壬寅」は厳しい寒さを耐えれば命の芽吹く春がやってくるということを表しています。今こそ地に足をつけ、成長し、花を咲かせ、大きな実をつける準備をしたいと思います。

 

最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。