鉄鎖解放
- 2019.09.08
- 日記
かねてより精神科病院の廃止運動の父としてイタリアのフランコ・バザーリア、精神科患者の自宅監置をやめさせようとした人物として呉秀三の名が挙げられていますが、精神医学の教科書で必ず習うのは1790年の代にフランスのビセートル病院・サルペトリエール病院において、文字通り鉄の鎖につながれていた患者を解放した「鉄鎖開放」のフィリップ・ピネルです。 ピネルは1767年、トゥルーズ大学で神学の学位を取得した後同 […]
甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ