新生
- 2018.10.21
- 日記
住吉病院は1970年に県内初の院内断酒会を開始して以来、アルコール依存症に対する治療を発展させてきました。 1979年にはアルコール治療専門の病棟「ひまわり棟」を開設し、それ以外の精神疾患をお持ちの方とは異なった入院治療プログラムを提供し始め、以来、1992年にはアルコールセンターを開設し専門性を高めてきました。 昨日と本日にかけて、住吉病院は新たに建築した急性期病棟と外来に引っ越しをしました。こ […]
甲府市の『公益財団法人 住吉偕成会 住吉病院 』の”エンパワメント”ブログ
住吉病院は1970年に県内初の院内断酒会を開始して以来、アルコール依存症に対する治療を発展させてきました。 1979年にはアルコール治療専門の病棟「ひまわり棟」を開設し、それ以外の精神疾患をお持ちの方とは異なった入院治療プログラムを提供し始め、以来、1992年にはアルコールセンターを開設し専門性を高めてきました。 昨日と本日にかけて、住吉病院は新たに建築した急性期病棟と外来に引っ越しをしました。こ […]
チャールズ・A・ラップ/リチャード・J・ゴスチャ著, 田中英樹 監訳「ストレングスモデル[第3版]―リカバリー志向の精神保健福祉サービス」金剛出版 9月は基礎学習として、私から「ストレングスモデルの外観」をお話させていただきましたが、今月からいよいよ本を読み進めていくことになりました。精神保健福祉分野のパラダイムを変えていくストレングスモデルについてですので、就労支援に携わる方々のみならず、多くの […]
お申し込み:ケアセンター宛にお電話を頂くか、ご本人さまを通じてお申し込みください。当日のご参加も歓迎しています。最近、インターネット情報や口コミなどでこの会をお知りになり、当院ご利用者様以外のご家族のお立場の方もいらっしゃるようになりましたが、もちろんご参加はOKです!※ 当院ご利用者様以外のご家族の方は、事前にご一報いただけますと幸いです。 お問い合わせはこちらからお願いいたします→
10月のよんもくWRAPのお知らせです。WRAPとは元気回復行動プラン(WRAP=Wellness Recovery Action Plan)の略称で、アメリカ人のMary Ellen Copeland(メアリー・エレン・コープランド)さんが、精神的な困難を抱えている人たちとともに自身も苦しんでいた精神的な病いに対処して自らの主導権を失わずに元気を回復する方法を作ったことが原点です。 山梨で活動を […]
トラウマとなる出来事を体験した人は、多くのサービス分野で見出され、中でも精神障害や物質使用障害をお持ちの方に過去にトラウマの体験をもつ方の割合が高いとされています。このような方々に公的機関や医療・福祉サービスシステムが提供する支援がトラウマを引き起こすこともしばしばあるとされています。隔離や拘束、同意を得ないで行われる急な分離、侵襲的な医療処置、教育関連を含んだ施設・制度における厳格化されたルール […]
今年の5月に弊法人では、法テラス山梨様の巡回相談を利用して、ご利用者様の法律相談会を開催させていただきましたが、大変好評でしたので、先方様にお願いして今年度第2回目の相談会を開催することといたしました。 日 時:2018年10月17日(水)14:00~16:00場 所:住吉病院内(病棟面会室・外来相談室等)対象者:住吉病院に入院されている方・通院されている方※ 山梨県弁護士会から弁護士の方が来院さ […]