LEAP講習会@支援者向け

11月のご家族のつどいは申し訳ありませんがお休みとさせていただきます。
毎月、ご家族のつどいで好評を得ているLEAPアプローチですが、今月は支援者向けの講習会を開催する運びとなりました。今回は「病気じゃないからほっといて」翻訳者の山梨県立北病院の八重樫穂高先生による「LEAP・GAINとLAI(持効性注射製剤)」と「病識が乏しい患者への面接技法の実践」ワークショップの2本立てです。

※今月は製薬企業が主催されている会ですので、残念ながら臨床実践の場にある支援者の限定の会です。

間際のお知らせで申し訳ありませんが、支援のお仕事をされている方、ご一緒に学んでいきましょう。来月はまた当院でご家族のつどいとしてLEAPを学んでいく予定となっています。

日時:平成29年11月18日(土) 14:00~16:30
場所:アピオ甲府 タワー館 4階
内容:【講演】LEAP・GAINとLAI
    【ワークショップ】病識が乏しい患者への面接技法の実践
演者/進行:山梨県立北病院 八重樫穂高先生


10月のご家族のつどいでいただいた、ご家族の方からのLEAPへのご感想のうち、公開可能とされたものの一部をご紹介します。

・Aさんの娘さんのことで、いろいろと話し合いをして、みなさんの意見を聞いたりして
 よかったです。
・人の話を黙って聞くことの大切さをリープを勉強して学んだ。
・LEAPの学習をして傾聴を心がけてはいるがなかなか難しく、つい自分の意見を先に
 いってしまいいつも反省しています。でも、この家族のつどいて自分のストレス
 はっさんになり毎回楽しみにしています。
・未来志向の対話は、自分との対話のように感じました。自分の中にある程度の答え
 は持っており、それを引き出す為の技術、決定力の技術のように感じました。
・本日は自分の考えを聞いていただいて、皆様の意見、「げきれい」を聞いたことを
 今後参考にしていきたいと思いました。
・リープに何度か参加させて頂き、本当に自分一人ではない、皆さん同じ悩みを
 持って各々に努力して子供達がよりよい状態になる様に願いつつ生活されて
 いると言う風に思いました。そして先の先をあまり心配することなく一日一日を大切
 に生きて行く事が一番であると感じました。
・久しぶりに参加させて頂き、色々な話を聞き、とても共感でき、実践につなげて
 いけるように、今から続けていきたいと思います。
・リープの大切さを学び、一年後のお互いをイメージしながら過ごしたいです。
・LEAPを使った傾聴と未来志向の対話ができるようになると、相手の内面、心の声
 がよく出てきてすばらしいと思いました。
・前のクールの時と比べて実践も多く、少しずつですが理解できるようになりました。
 ありがとうございました。また次回からもよろしくお願いします。
・ここに来て、いろいろな話をきいたり、日々のことを冷静になって振り返ったりできて
 ホッとする時間です。これからも利用していければと思っています。


最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。