山梨精神医学研究会講演会のお知らせ

直前で申し訳ありませんが、お問い合わせがありましたので、山梨精神医学研究会講演会についてお知らせいたします。山梨精神医学研究会では、県内の精神保健医療の向上を目指して、下記の日程で講演会を開催されます。

日時:平成28年2月26日(金)
    午後7時00分~午後8時30分
会場:ベルクラシック甲府
    
http://www.bellclassic-kofu.com/access/index.html

演題:全国の精神科病院への新規入院患者の前向き調査
    結果から「重度かつ慢性」の基準と必要な治療を考える
講師:帝京平成大学大学院臨床心理学研究科
    研究科長 安西 信雄 先生

司会:中谷真樹(住吉偕成会 住吉病院)

リカバリーを志向した地域ケアが推進されて、精神科治療、リハビリテーションの状況にも変化が生じています。精神科病院での入院治療の期間は、依然と比較して短期化してきました。それでもなお長期入院を継続している方や、新規入院後にその期間が一年を超えてしまう方が一部おられます。安西先生は、そうした長期入院、「重度かつ慢性」に関する厚生科学研究に取り組まれています。今回は、その研究に関するご報告をいただく予定です。先生からは、「必要な治療」については、参加いただいた皆様と一緒に考えていきたいとのご希望が寄せられています。

お問い合わせは
山梨精神医学研究会事務局:山梨県立北病院内 社会生活支援科 ご担当者様まで→http://www.ych.pref.yamanashi.jp/kitabyo/inquiry/

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。