湯治紀行@天空の湯
- 2013.01.12
- 日記
「勝沼ぶどうの丘温泉“天空の湯”」は、山梨県の温泉の多くに共通した、世界的にユニークな、大三角形盆地とフォッサマグナ4つのプレートがひしめき合う中に湧出する天然温泉です。「ぶどうの丘」は360度ぶどう畑に囲まれた、勝沼一帯に広がるぶどう畑の小高い丘の上にあります。有名なワインカーヴやレストランの建物からさらに奥まったところに天空の湯があります。私が行った時も多くのお客様がいらっしゃいました。昨今の勝沼の人気度からいうと、手狭感はいなめないような気がしました。
源泉は、湧出口温度41度、泉質はPH9.5と、高アルカリ性です。内湯は2つあり、片方はバイブラバスで寝湯の部分もあります。ミストサウナもあります。内湯の窓も大きく、眺めは良いのですが、露天風呂はぶどうの丘からの眺望に恵まれて素晴らしいです。勝沼のぶどう畑と遠くに甲斐の山々が一望でき、心身ともに癒されます。
ぶどうの丘さまHPより拝借しました
お湯の色は無色透明で循環しており、塩素消毒がしてあるようです。さすがにアルカリ性温泉ですのでぬるぬる感が楽しめます。ちなみに、ワインカーヴに隣接している宿泊施設ではユニットバスに温泉がきているということで、本格的に入浴を楽しむにはこちらがいいかもしれません。
甲州市勝沼ぶどうの丘さまのホームページはこちらから→http://budounooka.com/
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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