アウトリーチチーム”Si puo fare !”
- 2012.09.17
- 日記
住吉病院から歩いて3分のところ、街中のアパートの一室に、精神障害者アウトリーチ推進事業を請け負っている、弊法人のアウトリーチチームの事務所があります。
チームの名称はスタッフの中で議論した結果、せんだって甲府市で自主上映したイタリア映画「人生、ここにあり!」の原題と”Si puo fare !”となりました。このイタリア語は”シ・フォ・ファーレ”と発音し、意味するところは”あなたならできる・なんとかなるさ”というものです。話し合いの中で、地域で困っている人への支援をするときに大切にする想いとして「希望を届ける」「希望の架け橋になる」という言葉が広がりました。そのようなわけで、これからロゴマークも考えることになりますが、当面表記はこんな感じで行こうとしているようです。
現在はケース検討会議を行いつつ、今は、自分たちにはどのような支援ができるのか、利用をしようと思っている方たちに、どのようにして受け入れてもらえるのか、を考えて、チームメンバーそれぞれのプロフィール集を作ろうと考えています。これからは行政向け、圏域向けの研修会を行いながら、チームとしてもWRAPRや家族SSTなどの研修で自分たちを磨くことも忘れないようにしていこうと考えています。
皆さま、これからよろしくお願いいたします!
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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