スタッフ募集のお知らせ(改訂)

公益財団法人住吉偕成会では、スタッフの募集をしております。

精神科・内科医師(常勤・非常勤)

弊法人は他科より精神科に転科されたドクターも勤務しており、迅速な精神保健指定医取得のお手伝いの実績があります。山梨県の輪番制精神科救急システムに参加しているため、急性期から回復期まで連続した治療を行うとともに、ピアの力を信じるリカバリー志向の活動に力を入れております。勤務時間・日数等もご相談いただければ、さまざまな勤務形態で、ご自身の夢や希望に向き合っていただくことが可能な職場と思います。特にアルコール医療をはじめとするさまざまなアディクションに対する多様なアプローチ、重症の精神科疾患をお持ちの方へのIPS(Supported Placement and Support)援助付き雇用、薬剤師との協働による向精神薬減量の試み、統合失調症などの精神疾患についての心理教育などエビデンスに基づく実践(Evidence-Based Practice)にご興味のある方には有意義なスキルアップやキャリアを積み上げることへのご協力が可能かと思います。また、ご高齢の方のお持ちになる慢性疾患をみていただける内科医の先生も大歓迎いたします。

看護師・准看護師
伝統あるアルコール・依存症治療から進展してきている法人の活動の大きな部分を担える人材を募集しております。多彩な地域活動のための事業所を持つ弊法人では、専門性の高いアルコールセンターをはじめとした病棟ナースはもとより、従来の医療モデルにこだわらず、それぞれの方がその人らしく街で暮らすことを大切と考えてアウトリーチ活動を志向する訪問看護にご興味のある方には特にご活躍いただきたいと考えており、募集しています。

精神障害者アウトリーチ推進事業チーム・リーダー
弊法人は、厚生労働省の政策の一つである「精神障害者アウトリーチ推進事業」のモデル事業所として次年度から活動を予定しています。
※『精神障害者アウトリーチ推進事業』は、未治療や治療中断している精神障害者等に、保健師、
  看護師、精神保健福祉士、作業療法士等の多職種から構成されるアウトリーチチームが、一定
  期間、アウトリーチ(訪問)支援を行うことにより、新たな入院及び再入院を防ぎ、地域生活が
  維持できるよう、平成23年度から試行的に実施するものです。
このチームの活動を調整し各種事業の企画をおこなうためのリーダーを募集いたします。地域精神保健活動のスキルを生かしたいとお考えの方のご連絡をお待ちしております。なお、この事業は3~5年間の実施が予想されている事業ということです。国家資格の種類は問いませんが、地域活動実践の豊富な方を希望します。待遇は弊法人規定に基づき厚遇いたします。

精神障害者アウトリーチ推進事業は厚生労働省の該当ページの下側3.をご参照ください→http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/chiiki.html

ご興味のある方はhttp://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-toiawase.htmlにて、お気軽にお問い合わせください。

”HEART full メッセ-ジ”2008

私たちはすべての人への人間愛の精神を大切に、
ぬくもりある医療福祉をもって社会に貢献します

※弊法人は、障害者の雇用の促進及び継続に資する業務を行うことを主たる目的とする社団法人全国重度障害者雇用事業所協会に所属しています。

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。