働いて元気になる! in岐阜
- 2011.07.01
- 日記
さる6月24日、岐阜市家族会「あけぼの会」さまにお願いをさせていただいて、「働いて元気になる!」の講演会を開催していただきました。岐阜は私が若いころ学んだ町であり、山梨同様に私の中では「ふるさと」に位置付けられているところです。
岐阜駅前と、そこにあった「織田信長公」像。金色です
会場には、ご家族のお立場の方や当事者のお立場の方、市の広報をご覧になってきて下さった市民の方などにお集まりいただきました。
いつもの通り、働くこととリカバリーの関係や、自分の出会ってきた方たちから学んできたことを中心にお話させていただきました。話のあとの質疑応答も、とても学びに満ちたひと時でした。
いただいたアンケートのご回答のうち、ブログ掲載をご許可いただいた方のものの一部をお伝えします。
・IPSのDVDとかあれば欲しいです。
・先生の講演を主治医(病院)に聞いてもらいたいです
・働くことをあきらめていましたが、希望がもてました。一人一人の見方を、今日のDVDのように
発想の転換がはかれたらよいと思いました。
・やまいの言葉かり気にしているのではなく、健康的な部分を大切にしてゆけば良いのでは
ないかと思いました。
・恋愛をしたい(夢)と思いました。
・たとえ話が身近で、わかりやすい。
・自宅にいる元気な、だけど仕事に就くにはむつかしい当事者達を退院そくしん、ヘルパーの
補助等で賃金に結びつける仕事は出来ないか。
・講演を聴講し、少しでも参考にして勉強したいと思っています。
・働きたくても働く場所がない 持ぞく性がない 気分が落ちつかない
・好きな事は音楽をきいたりピアノを弾いたり、読書をしたりを楽しんでいますが、仕事となると
むずかしい事が多いです。
・話としては理解出来ましたが、もっと病に関する話がききたかった
いろいろお世話になりました、岐阜市家族会の皆さま、関係者の皆さまに心からお礼申し上げます。
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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