IPSアドバンスコース研修会その2


3月6-7日、海浜幕張のOVTA・財団法人海外職業訓練協会にてACT_IPSセンター様主催の「IPSアドバンスコース」研修会第2回目が開催され、今回も私は同僚と一緒に参加してきました。今回も前回から引き続いて参加されている全国の「働くことの応援団」の皆さま、今回はじめてお目にかかることのできた皆さまが集まっていらっしゃいました。

今回の研修スケジュールは次の通りでした。

・自己紹介&前回立てたアクションプランのその後

・既存の就労支援機関・制度の活用
・「精神障害者相談窓口ガイドブック」で予習しよう
・就労と医療について 伊藤順一郎
・ディベート:医療の中に就労支援を置いたらいいのか? 
  デイケア派 vs 地域派

・職場開拓は営業だ
・ロールプレイについて
・新しいフィデリティスケール
・グループワーク
・これから自分がやっていきたいこと

   
新しいフィデリティスケールでは、”competitive job”の訳が話題になりました。へたな英語訳ですが、おおむね次のような内容かと思いました。

雇用専門家(ES)は、一時的であるか時間を限定された状態(例えば、移行的就労)よりもむしろ期限のない競争的仕事のオプションを与える。競争的仕事は、最低賃金以上の、誰でも申し込むことができる仕事で、障害者のためにとり分けられたものではない。

そうなると、特定求職者を対象とした助成金対象の制度を利用した就職は、IPSではないのか、という話題が出されました。一方で、他の共同体メンバーが使用する一時的な機関から季節性の仕事は、競争的仕事とされるともあり、文化の違う異国が発祥のIPSを我が国でどのように、その理念を広めていくかについて話あわれました。

自分たちで作る、働いて元気になることのために力になる応援方法をこれからも追い求めていこうとする人たちの中にいることのできた2日間×2は、自分にも大切ななにか、を見つめる機会となったと感じました。関係者の皆さまに厚くお礼申し上げます。

上の写真は、懇親会で利用したお店のお皿に書いてあった「元気になる言葉」です。
 
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。