過去と他人は変えられない
- 2009.11.29
- 日記
交流分析では、次のような考え方をしているそうです。
過去と他人は変えられない。でも未来と自分は変えられる。
交流分析Transacional Analysis(TA)は、1950年代にエリック・バーンというアメリカの精神科医が提唱しはじめた「I am OK.You are OK」という基盤、そして「今、ここ(here and now)」の対人関係に注目して、自ら変化することを考えようとする一つの対人関係のあり方の提案です。
J2リーグ戦第50節、土曜日にヴァンフォーレ甲府はファジアーノ岡山に1-0で勝ちました。あくる日曜日、湘南ベルマーレはザスパ草津に0-0のドロー。これで勝ち点差は湘南の+1、得失点差は湘南の+2になりました。最終節、ヴァンフォーレが勝ち、湘南が引き分け以下の結果に終わると、ヴァンフォーレの逆転J1昇格が決まります。
51試合もあった、今シーズンの過酷なJ2リーグ戦でしたが、本当に最後の最後までサッカーの醍醐味を堪能できるシーズンでありました。思えば、あのチームとの試合を勝っていれば、あの決戦のロスタイムでの失点がなければ….サッカーならずとも、悔いることはままあるのですが、ここまで積み上げた勝ち点や成績は、もう変えることはできません。
変えることのできるのは、未来と自分だけ。この1週間、ネガティヴな考えを持つのではなく、ただ、ヴァンフォーレが最終戦でそのすべての力を満員の小瀬で披露してくれることを願うのみです。
すべての人が↑CHIGANとなって昇格を勝ち取りましょう!
最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。
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(wrote:財団法人 住吉病院)
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