山梨WRAP講演会やりました

6月27日、山梨県立大学飯田キャンパス講堂にてWRAP　元気回復行動プラン
－その世界観に触れる－講演会が開催されました。

会に先立って、甲州YOSAKOI凛舞増穂の皆さまに踊りをしていただきました。どうもありがとうございました。多くの方にご参加いただき、入場された方は150名弱と、盛況でした。この講演会のためにWRAP-in-Ichikawaらっぴん様　より来ていただいた３人のファシリテーターのご尽力により、支援者と当事者をへだてない、また、私たちも発表を聴くだけではなく「参加する」ことができたと感じられる、貴重な講演会でした。

「自分だったら何が道具箱になるだろうか」「どんなときにプランを使うだろうか」と考えながらお話を聞くことができて、すべての人が「参加者」であり「決定者」であること、自分の人生を他人から「こうあるべき」と決められるのではなく自ら決めていくということの大切さをあらためて実感し、深く考える機会を与えていただきました。

会場から多くの当事者の方の堰を切ったようなご発言が相次ぎ、最後には会場の皆さまと一緒になって「翼をください」を合唱して大変感動的な催しだったと私は感じました。

私は実行委員会の一員として参加させていただきましたが、不慣れな点も多く、ご迷惑をおかけした方にはこの場を借りてお詫び申し上げます。また、この講演会を応援していただいた多くの方々、団体様など、この会にかかわってくださったすべての皆さまに心から厚くお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

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（wrote：財団法人　住吉病院）