障害者文化展・受賞者のコメント

第14回山梨県障害者文化展は、さる8月31日から9月5日まで甲府市の山交百貨店で開催されました。この文化展では障害をもつ人たちの趣味や技術を生かした作品やリハビリテーション活動の中で作成した作品が展示され、手芸、絵画、工芸等創意工夫をこらした作品の数々が披露されました。全作品1000点以上を超える作品から、弊法人をご利用されている方の中で、陶芸において議長賞として望月清さま、奨励賞として奨励賞として岡崎ひさ子さまの作品が選ばれました。以下、望月清さまご本人のご了解を得たうえで、お写真とコメントをご紹介いたします。

「精神病で苦しみながら精魂尽きるまで頑張った作品。
中学生以来の賞なのでとてもうれしかったです」

岡崎ひさ子さまのご了解を得て、作品「のんちゃん」とお名前・コメントをご紹介いたします。

「人生で初めてもらった賞だったので感激しました。
自信がついたと同時に入院生活がなければ経験できなかった事なので、
この経験を大事にしていきたい」

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。